ブラジル遠征(10月6日~16日)に臨む東京五輪世代U-22日本代表のメンバーが3日、都内のJFAハウスで発表された。

uirhdfiufd


遠征ではU-22ブラジル代表と完全アウェーの敵地で対戦する。同代表とは6月のトゥーロン国際大会決勝で対戦し、PK戦の末に敗れて準優勝と悔し涙を飲んだ。

森保一監督(51)は「トゥーロンでやったときよりも、ブラジルで対戦するブラジル代表が強いことは考えられます。まずは強いチームと対戦して自分たちの今の立ち位置を知ること、さらにレベルアップしていくことを考えられるように、ということと、アウェーの戦いであれ、ブラジル代表であれ、我々が勝つんだという同じ目線を持って戦う姿を選手たちに見せてもらいたい」と話した。

メンバーは以下の通り。

【GK】

1 大迫敬介(20=サンフレッチェ広島)

12 谷晃生(18=ガンバ大阪)

【DF】

15 渡辺剛(22=FC東京)

4 町田浩樹(22=鹿島アントラーズ)

2 立田悠悟(21=清水エスパルス)

7 原輝綺(21=サガン鳥栖)

19 古賀太陽(20=柏レイソル)

17 瀬古歩夢(19=セレッソ大阪)

【MF】

3 中山雄太(22=ズウォレ)

10 三好康児(22=アントワープ)

16 森島司(22=サンフレッチェ広島)

14 三苫薫(22=筑波大)

13 田中駿汰(22=大阪体育大)

11 遠藤渓太(21=横浜F・マリノス)

20 食野亮太郎(21=ハーツ)

5 杉岡大暉(21=湘南ベルマーレ)

8 田中碧(21=川崎フロンターレ)

6 渡辺皓太(20=横浜F・マリノス)

21 橋岡大樹(20=浦和レッズ)

22 菅原由勢(19=AZ)

【FW】

9 小川航基(22=水戸ホーリーホック)

18 旗手怜央(21=順天堂大)


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

日本サッカー協会(JFA)は3日、10月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の2試合に臨む日本代表メンバー23人を発表した。

PK2019090202100234_size0


9月10日に行われた2次予選の初戦、ミャンマー代表戦を2-0で制した森保ジャパン。10月の代表ウィークでは、10日にモンゴル代表(埼玉スタジアム)、15日にタジキスタン代表(ドゥシャンベ・セントラル・スタジアム)との2次予選を戦う。

今回発表されたメンバーでは、9月半ばのクラブトレーニング中に太ももの負傷を負ったブレーメンFW大迫勇也が選出されず。フランクフルトでプレーするFW鎌田大地が今年3月以来となるメンバー入りを果たした。また、パルチザンのFW浅野拓磨が復帰している。そのほか、レアル・マドリーからマジョルカにレンタルされているMF久保建英が引き続き招集。さらに、2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第2節のリヴァプール戦で1ゴール1アシストの結果を残したザルツブルクFW南野拓実や、10番を背負うポルトMF中島翔哉らも先月同様に名を連ねている。発熱が伝えられるレアル・サラゴサMF香川真司は選出されていない。

日本代表メンバー23人は以下の通り。

◆日本代表メンバー23名 

GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)

DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ/フランス)
植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
冨安健洋(ボローニャ/イタリア)

MF
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
柴崎岳(デポルティボ/スペイン)
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
橋本拳人(FC東京)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
堂安律(PSV/オランダ)
久保建英(マジョルカ/スペイン)

FW
永井謙佑(FC東京)
浅野拓磨(パルチザン/セルビア)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

久保は25日の第6節アトレチコ・マドリード戦で出場4試合目にして初先発を飾り、フル出場。右サイドハーフに入って存在感を示したが強豪に0-2と敗れた。そうして迎えたアラベス戦では2試合連続スタメン出場を果たした。

 前半のマジョルカは思うようにパスが回らず、久保が相手ゴールエリア付近でボールを受ける回数は数えるほど。前半27分には右サイドでボールを持った久保に対して、アラベスMFワカソ・ムバラクが強烈なタックルをお見舞い。久保はピッチに倒れ込み、ムバラクにイエローカードが提示される一幕もあった。

 両チームとも決定打を欠いて前半を折り返したなか、後半31分にスコアが動く。アラベスが左CKを獲得し、中央にボールを供給し、マジョルカがクリアして難を逃れた。ところが直後、主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でゴール前のプレーをチェック。エリア内でマジョルカFWラゴ・ジュニオールがアラベスMFトマス・ピナを倒したとしてPKを指示し、これを相手FWルーカス・ペレスに決められ、マジョルカは先制点を献上した。

 劣勢のマジョルカが攻勢を強めるも、アラベスの鋭い攻撃を受けて後半41分に被弾。試合はそのまま0-2で終了し、マジョルカはこれでリーグ戦3連敗となった。2試合続けてフル出場の久保だったが前線までパスが回らず、最後まで見せ場を作れないまま終了。スペインで受難の日々が続いている。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ