2019年08月

日本サッカー協会(JFA)は30日、9月2日から11日まで北中米遠征を行うU-22日本代表メンバー22人を発表した。


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U-22日本代表は、5月から6月にかけて行われた第47回トゥーロン国際大会で史上初の準優勝を達成。さらに、6月のコパ・アメリカでは五輪世代主体となって大会3試合を戦った。


そして、今回の北中米遠征ではU-22メキシコ代表とU-22アメリカ代表と強化マッチを行う。メキシコ代表は2012年のロンドン五輪で金メダルに輝くなど、若手有望株を多く輩出。東京五輪を来年に控えるU-22年代にとっては、貴重な強化の機会となる。

注目のメンバーには、コパ・アメリカに参加した杉岡大暉や、安部裕葵が選出されたほか、トゥーロンメンバーの小川航基や田中碧といった顔ぶれも招集された。

なお、久保建英冨安健洋堂安律もU-22世代ではあるが、同日に発表されたキリンチャレンジカップ2019・パラグアイ戦ならびにカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦に臨むA代表に選出されたため、U-22メンバーには選出されていない。

U-22日本代表メンバー22人は以下の通り。

GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
小島亨介(大分トリニータ)

DF
岩田智輝(大分トリニータ)
大南拓磨(ジュビロ磐田)
岡崎慎(FC東京)
瀬古歩夢(セレッソ大阪)
立田悠悟(清水エスパルス)
町田浩樹(鹿島アントラーズ)

MF
橋岡大樹(浦和レッズ)
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)
田中碧(川崎フロンターレ)
長沼洋一(愛媛FC)
安部裕葵(バルセロナ/スペイン)
渡辺皓太(横浜F・マリノス)
高宇洋(レノファ山口FC)
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
松本泰志(サンフレッチェ広島)
齊藤未月(湘南ベルマーレ)

FW
上田綺世(鹿島アントラーズ)
前田大然(マリティモ/ポルトガル)
小川航基(水戸ホーリーホック)


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キリン杯&W杯予選に臨む日本代表メンバー発表! 久保建英ら23名 


 日本サッカー協会(JFA)は30日、キリンチャレンジカップ2019ならびに2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選のミャンマー代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。
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 日本代表は9月5日に茨城県立カシマサッカースタジアムで開催されるキリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦。同10日にカタールW杯アジア2次予選の初戦でミャンマー代表とのアウェイゲームに臨む。

 発表されたメンバーは以下の通り。

▼GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/ベルギー)

▼DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
植田直通(サークル・ブルージュ/ベルギー)
安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
冨安健洋(ボローニャ/イタリア)

▼MF
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
柴崎岳(デポルティーボ/スペイン)
遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
橋本拳人(FC東京)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
堂安律(PSV/オランダ)
久保建英(マジョルカ/スペイン)

▼FW
永井謙佑(FC東京)
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)

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今月17日に行なわれたテネリフェとの開幕戦で、好プレーを連発して上々のスペイン・デビューを飾った日本代表MF香川真司は、4-3-1-2のトップ下で先発出場した。

 試合は、ホーム開幕戦での今シーズン初勝利を目指すポンフェラディーナが、序盤から積極果敢なフォアチェックを徹底。それに手を焼いたサラゴサはビルドアップで苦戦し、前線へ仕掛けられない時間が続いた。

 それでも地力に勝るサラゴサが少しずつ敵陣に攻め出ると、香川が起点となってチャンスを創る。16分にはバイタルエリアからアウトサイドにかけた絶妙なスルーパスをニエトに通して、惜しいシュートシーンを演出した。

 しかし、肉弾戦を強いるポンフェラディーナにペースを乱されたうえ、雨脚が強まった影響もあってか、本来のスピーディーな仕掛けが鳴りを潜めたサラゴサは前半終了間際には大ピンチを迎える。

 40分、FKからネットを揺らされたのだが、直後のVARの末に得点者となったバルカルセがオフサイドを取られて、ここは判定が覆り事なきを得た。

 迎えた後半も試合は一進一退の攻防が続く。そのなかでシンプルなロングボールを2トップにつけ、前半よりも強引に敵陣へ侵入していったサラゴサだったが、ラストプレーの精彩を欠いて、相手の守備ブロックを突き崩せない。

 そのなかで59分に香川が大仕事をやってのける。右サイドからのクロスをエリア内でコントロールすると右足でシュート。これは相手DFにブロックされるもルーズボールにすぐさま反応して左足でねじ込んだ。

 その後、香川は71分にブランコと交代。ベンチへと下がる際には相手サポーターから痛烈なブーイングを受けていた。

 背番号23の鮮烈な一撃でリードを奪ったサラゴサだったが、試合終盤にポンフェラディーナのパワプレー気味の強引な攻めに押し込まれると、85分にバルカルセに決められて同点とされてしまう。

 そして、試合は1-1のまま、終了。サラゴサは香川の値千金のゴールを勝利に結びつけられずに開幕からの連勝スタートを逃した。

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第37回浅草サンバカーニバル2018/8/25[Asakusa samba carnival]










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スペイン1部のマジョルカは22日、レアル・マドリードからFW久保建英が、2020年6月30日までの期限付き移籍で加入したことをクラブ公式サイトで発表した。23日から練習に参加するという。

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 現在18歳の久保は、6月14日にFC東京からレアルに移籍。トップチームの北米ツアーに帯同すると、7月21日のインターナショナル・チャンピオンズカップ2019・バイエルン戦でレアルデビューを飾った。

 7月30日からドイツで行われたアウディカップ2019にも帯同したが、その後のオーストリア遠征には参加せず、8月7日に元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏が率いるカスティージャに合流。翌8日にはテストマッチに先発出場し、デビューを果たしていた。その後はカスティージャの試合に出場しながら、トップチームの練習にも参加していた。

 マジョルカは、1913年に創設されたクラブで、スペイン東部の群島「バレアレス諸島」の州都「パルマ・デ・マジョルカ」に本拠地を置いている。1部リーグでの優勝はまだないが、コパ・デル・レイ(国王杯)では2002-03シーズンに一度優勝している。かつてFW大久保嘉人やMF家長昭博が所属していたことでも知られている。

 昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(2部)で5位フィニッシュ。昇格プレーオフを勝ち上がって、7シーズンぶりに1部昇格を果たした。17日に行われた開幕戦では、エイバルに2-1で勝利して白星スタートを飾った。


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