カテゴリ: 日本代表

主な海外組の日本人選手 
2019-20年シーズン 日本代表、世代別日本代表クラスの選手が50人近くになった。



プレミアリーグ
南野拓実(リバープール◇CL
武藤嘉紀(ニューカッスル)



スコットランドリーグ
食野亮太郎(ハーツ)



リーガ・エスパニョーラ
安部裕葵(バルセロナB) ◇CL
久保建英(レアル・マドリー◇CL→(マジョルカ)
乾貴士(エイバル)
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リーガ・エスパニョール 2019-2020順位(20チーム)
1バルセロナ
2レアル・マドリード
3セビージャ
4ソシエダ
5ヘタフェ
6アトレチコ
7バレンシア
8ヴジャレアル
9グラナダ
10ビルバオ
11オサスナ
12ペティス
13レバンテ
14アラベス
15バリャドリッド
16エイバル
17セルタ
18マジョルカ
19レネガス
20エスパニョール


スペイン2部
柴崎岳(デポルティボ)
岡崎慎司(マラガ)→(ウエスカ)
香川真司(サラゴサ
山口瑠伊(エストレマドゥーラB)


リーガ・エスパニョール 2部 2019-2020順位(22チーム)
1カディス 
2サラゴサ
3アルメリア
5ウエスカ
15マラガ
19デポルティボ


ブンデスリーガ

長谷部誠(フランクフルト■EL
鎌田大地(フランクフルト■EL
大迫勇也(ブレーメン)
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ブンデスリーガ2部
原口元気(ハノーファー)
宮市亮(ザンクト・パウリ)
遠藤航(シュツッガルト)


セリエA
冨安健洋(ボローニャ)
吉田麻也(サンプドリア)

セリエB

サイ・ゴダード(ベネベント)


フランス・リーグアン
酒井宏樹(マルセイユ)
川島永嗣(ストラスブール) ■EL




ポルトガル・リーグ
中島翔哉(ポルト) ◆EL
前田大然(マリティモ)
権田修一(ポルティモネンセ)
安西幸輝(ポルティモネンセ)
小久保 玲央 ブライアン(ベンフィカB)
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オランダ・エールディビジ
菅原由勢(AZ■EL
堂安律(フローニンゲン)→(PSV)
板倉滉(フローニンゲン)
中山雄太(ズウォレ)
ファン・ウェルメスケルケン・際(ズウォレ)
中村敬斗(トゥエンテ)




ベルギー・リーグ
伊東純也(ゲンク◇CL
森岡亮太(アンデルレヒト)→シャルルロワSC
鈴木優磨(シントトロイデン)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
伊藤達哉(シントトロイデン)
松原后(シントトロイデン)
植田直通(セルクル・ブルージュ)
三好康児(アントワープ)
小林祐希(ワースラント・ベフェレン) 

ベルギー・リーグ2部
天野純(スポルティング・ロケレン)→(横浜FM)
小池龍太(スポルティング・ロケレン)→(?)


トルコ・スーパーリーグ
長友佑都(ガラタサライ◇CL


オーストリア・ブンデスリーガ
奥川雅也(ザルツブルク◇CL
北川航也(SKラピード・オーストリア

スウェーデンリーグ
高橋壮也(AFCエシルストゥーナ)

スイスリーグ
若月大和(シオン)
ハーフナー・ニッキ(トゥーン)■EL

セルビア
浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)


アラビアン・ガルフ・リーグ
塩谷司(アル・アイン


タイリーグ1
細貝萌(ブルーラム・ユナイテッド)

MLS
久保裕也(シンシナティ)

ブラジル
本田圭佑(ボタフォゴ)





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マジョルカのビセンテ・モレノ監督が、FW久保建英に対する期待を語っている。スペイン『カデナ・コペ』が伝えた。

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マジョルカは20日のリーガ・エスパニョーラ第9節、本拠地ソン・モイシュでのレアル・マドリー戦に1-0で勝利。久保は所属元のチームを相手に後半途中から出場したが、ビハインドを負うレアルの猛攻を受ける状況で、そこまでプレーに絡むことはできなかった。

これまでチーム最大の注目選手である久保について何度も質問を受けながらも、その誠実かつ堅実な人柄でもってあまり多くを語ってこなかったビセンテ・モレノ監督だが、レアル・マドリー相手に大金星を挙げたこの一戦の直後は違った。この試合では期待に応えられなかった久保が、将来的にレアル・マドリーでプレーする器の選手と断言している。

「彼は素晴らしい選手、じつに見事だ。わたしたちみんなが彼にとても入れ込んでいるわけだが、しかしまだ18歳であり、長い目で見なくてはならない。私は近い将来、レアル・マドリーで彼のことを目にできると確信しているんだ」

久保を先発よりもベンチスタートとすることが多く、そのために反感を買っているビセンテ・モレノ監督ではあるは、やはりこの日本人FWには大きな期待をかけている様子。だが18歳という年齢も考慮しつつ、慎重に扱っていく考えを示した格好だ。
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久保は25日の第6節アトレチコ・マドリード戦で出場4試合目にして初先発を飾り、フル出場。右サイドハーフに入って存在感を示したが強豪に0-2と敗れた。そうして迎えたアラベス戦では2試合連続スタメン出場を果たした。

 前半のマジョルカは思うようにパスが回らず、久保が相手ゴールエリア付近でボールを受ける回数は数えるほど。前半27分には右サイドでボールを持った久保に対して、アラベスMFワカソ・ムバラクが強烈なタックルをお見舞い。久保はピッチに倒れ込み、ムバラクにイエローカードが提示される一幕もあった。

 両チームとも決定打を欠いて前半を折り返したなか、後半31分にスコアが動く。アラベスが左CKを獲得し、中央にボールを供給し、マジョルカがクリアして難を逃れた。ところが直後、主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でゴール前のプレーをチェック。エリア内でマジョルカFWラゴ・ジュニオールがアラベスMFトマス・ピナを倒したとしてPKを指示し、これを相手FWルーカス・ペレスに決められ、マジョルカは先制点を献上した。

 劣勢のマジョルカが攻勢を強めるも、アラベスの鋭い攻撃を受けて後半41分に被弾。試合はそのまま0-2で終了し、マジョルカはこれでリーグ戦3連敗となった。2試合続けてフル出場の久保だったが前線までパスが回らず、最後まで見せ場を作れないまま終了。スペインで受難の日々が続いている。
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[9.25 リーガ・エスパニョーラ第6節 マジョルカ0-2A・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは25日、第6節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカはホームでアトレティコ・マドリーと対戦した。待望の初先発を果たした久保は右サイドハーフでフル出場。切れ味鋭いドリブル突破で大半のチャンスを導くも、最後までゴールには絡めず、チームは0-2で敗れた。

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 リーグを代表する強豪チームに対し、立ち上がりは防戦一方となったマジョルカ。しかし、右サイドで先発した久保はボールを持てば堂々と渡り合うプレーを見せ、敵陣近くのセットプレーでもキッカーの位置についた。しかし、肝心のキックはMFサルマ・セビージャに委ねる場面が続き、チームもなかなか好機を活かせない。

 すると前半26分、A・マドリーが試合を動かした。久保のエリアを狙った攻撃から右コーナーキックを獲得すると、MFコケがファーサイドに送り込んだボールをFWジエゴ・コスタが強烈なヘディングシュート。これがネットに突き刺さり、今季初ゴールが貴重な先制点となった。

 さらに前半31分、右サイドからのクロスを中央で収めた19歳のFWジョアン・フェリックスがオーバーヘッドでゴールを狙い、このボールがマジョルカDFの腕に直撃。いったんはPKが宣告されたが、J・フェリックスの腕にもボールが当たっていたとして、VARの介入によりマジョルカの間接FKで試合が再開された。

 久保は前半40分、右サイドでノッキングした局面でドリブル突破をしかけると、MFビトーロに倒されてFKを獲得。このキックはまたもS・セビージャが決定機につなげることができなかったが、41分にもショートコーナーを受けた久保が体を揺らしたフェイントから味方につなぎ、クロス攻撃でチャンスを導いた。

 後半はさらに久保が魅せる。2分、中盤のトランジションでボールを拾うと、味方に預けてゴール前に走り込み、MFダニー・ロドリゲスのスルーパスに反応して右足シュート。これがポストに当たってゴールラインを越えるかと思われたが、名手GKヤン・オブラクにギリギリでかき出された。

 さらに後半4分、久保は右サイドのハーフスペースでオブラクのキックミスをカットすると、自ら持ち込んでから左足シュート。しかし、これはうまくミートせずに枠を外れた。その後はマジョルカが主導権を握り、16分には献身的なプレスバックを見せた久保がコケからボールを奪う場面もあった。

 ところが後半20分、A・マドリーはゴール前の空中戦からJ・フェリックスがボールを拾い、振り向きざまに左足シュート。マジョルカFWアンテ・ブディミルの身体に当たったボールがゴールラインを越え、マジョルカは2点のビハインドを負った。公式記録ではJ・フェリックスのゴールとなった。

 後半25分、ペナルティエリア右でMFトーマス・パルテイをかわした久保が右足でクロスを送り、中央のFWアブドン・プラッツがドンピシャで合わせたが、惜しくもオブラクの正面。それでもどんどん久保にボールが回るようになり、初先発にしてチームメートの信頼を勝ち取りつつあることを示した。

 A・マドリーは後半32分、途中出場のFWアルバロ・モラタが一度に2枚のイエローカードを受けて退場。その後はややオープンな展開になった中、マジョルカは試合を締めようとしてくるA・マドリーを相手に攻撃が停滞してしまう。そして、そのまま試合はタイムアップ。久保の初先発試合は完封負けに終わり、これでチームは5戦勝ちなし(1分4敗)となった。
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[9.15 スペイン2部第5節 サラゴサ3-1エストレマドゥーラ]IMG_9369

 スペイン2部リーグは15日、第5節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサがエストレマドゥーラを3-1で破った。トップ下の位置でフル出場した香川は1-1で迎えた後半35分、今季2点目となる勝ち越しゴールを記録。チームの3連勝に大きく貢献した。

 先にスコアを動かしたのはホームのサラゴサ。前半12分、MFイニゴ・エグアラスの浮き球パスにFWラファエル・ドゥワメナが抜け出し、相手GKの動きを見ながら冷静に右足シュートを流し込んだ。

 4-3-1-2のトップ下で先発した香川は敵陣のバイタルエリアでフリーマン気味にプレーするが、ボールを引き出してもなかなか決定的なパスやシュートを繰り出せない。後半に入ってもそうした流れは続き、徐々にエストレマドゥーラに主導権が移っていった。

 すると後半9分、DFディエゴ・カバーリョのミドルシュートがネットに突き刺さり、エストレマドゥーラが同点に追いつく。その後も一方的に劣勢となったサラゴサは26分、GKクリスティアン・アルバレスのビッグセーブに助けられる場面もあった。

 4-2-3-1にシステムを変えたサラゴサは後半33分、MFハビエル・ロスのミドルシュートをGKがこぼすと、このボールを拾った香川がダイレクトボレーで狙ったが、絶好のチャンスはわずかに枠外。それでも35分、香川は左サイドを突破したFWルイス・ハビエル・スアレスのクロスを冷静に流し込み、勝ち越しゴールを奪った。

 その後はサラゴサが試合を優位に運ぶと、後半41分にはL・J・スアレスがドリブル突破からの左足シュートを決めて追加点を奪取。そのまま試合を締め切り、3-1で勝利した。開幕5試合負けなし(4勝1分)の好調を保ったまま、3連勝を達成。順位は自動昇格圏内の2位をキープした。


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